空から美少女

主にアニメの感想を書いてるブログ

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第12話「蒼穹ニ響ケ」

ソ・ラ・ノ・ヲ・トは今回が最終回。ご都合主義的な部分もありますが、ハッピーエンドでしたし無難な終わり方と言えるのではないでしょうか。ノエルとアーイシャの会話で不覚にも泣きそうになってしまいました。
色々不満な点はありますが、ギャグあり感動ありで悪くないアニメだったと思います。ノエルが最初から最後までかわいかったですので、それだけで最後まで見る価値がありました。

大佐に銃を突きつけるフィリシアさんの迫力がすごかったです。特に、大佐がノエルに言葉責めしてるシーンなんかは、本気で撃ちそうな雰囲気すらありました。それにしてもノエルはいい顔をするなぁ。被虐心をそそると言うか、いじめがいがあると言うか・・・しかし、何もあそこまで大佐を怖がる必要はないと思うのだが、何かされたのだろうか・・・
多脚戦車の戦闘シーンが素晴らしかったです。今までタケミカヅチは、音楽プレイヤーとワイヤー撃つぐらいしか出番なかったですから、今回の活躍っぷりには大満足です。ちょっと気持ち悪い動きでしたし、ラスボスが搭乗してそうな雰囲気の戦車でしたけど、かっこよかったので問題ないです。個人的には、砦の壁をぶち破って地上に出てくるシーンが好きです。

ソ・ラ・ノ・ヲ・トの話の中で一番好きなのは第9話です。9話は、いつも生意気なクレハの意外な一面が印象的なエピソードでした。当初期待していたアニメとはだいぶ違ってましたが、これはこれで楽しめましたので、最後まで見てよかったです。