空から美少女

主にアニメの感想を書いてるブログ

いちばんうしろの大魔王 第3話「ちょっと怖い先輩」

自分の敵には容赦ない暴力を振るう主人公。さすが将来大魔王になると予言されただけのことはある。前回まで主人公をあんなに嫌っていた絢子は、最後の方でちょっとデレてたし、このまま行けば学園を征服する日も近いかもしれない。

タイトルからも分かるように、今回は腹黒キャラでエロ担当の不二子の話が中心。エロ担当だけあっていろいろとサービスシーンが多かった。ラストのハーレムシーンで男の姿が全く見えないのは気になった。これは、不二子には百合属性もあるということなんだろうか。幼少の頃はあんなにお兄ちゃん子だったのに、どうしてこんなことに・・・首だけになった兄も色々と大変そうだ。
僕っ娘の生徒会長リリィが初登場。クール系っぽいけどこの娘も主人公のハーレムの要因になるのか・・・このアニメを見る理由がまた一つ増えてしまったようだ。
けーなはただの天然キャラだと思ってたが、実はそうでもないのかもしれない。不二子が主人公に渡した薬をお米に混ぜて炊き、それを学院にばら撒くという奇行は、主人公を守るための行動なのか?変わった子だけど、ただの馬鹿ではないのかもしれない。

魔王と勘違いされたくないんだったら、生徒を痛めつけるシーンでの主人公の振る舞いはもうちょっと手加減するできだろうに・・・とは思った。主人公が将来、魔王ではなく大司祭になったとしても、この性格ならちょっとした暴君になりそうだな。