空から美少女

主にアニメの感想を書いてるブログ

Angel Beats! 第6話「Family Affair」

天使と生徒会長代理の直井の話。前半の天使の話は良かったんだけど、後半の直井の話はあんまり感動できなかった。理由は、話が急展開すぎるっていうのと、ずーっとNPCたちをボコボコにしてきてSSSメンバーもひどい目に合わされたるのに、展開がちょっと都合良すぎるということ。直井の話をもうちょっとじっくりやってくれたら、また違った感想を持っていたかもしれない。

ゆりっぺは、貴重な無線機を音無に渡す。ゆりっぺの中では、SSSメンバーで一番まともで頼れるのが音無ということなのかな。会話にならない英語使い、筋肉馬鹿、肉うどんが大好きなデブやらとSSSは変人ばかりだからなあ。音無が、SSSの中で一番まともな存在とゆりっぺが判断したとしてもおかしくはないな。音無に対してもっと別の感情を抱いてるってことも考えられなくもないけど・・・
天使の理解者は、みんな消えてしまったということらしい。SSSが何故天使を憎んでいたのかようやく分かった。それと同時に天使の孤独さも・・・今はあまり感情を表に出さない天使だが、昔は普通に笑ったり泣いたり怒ったり学園生活を楽しんでいたのかもしれない。天使は一体どのくらいの間こんな孤独な生活を続けてきたのだろう・・・
この前まで散々天使ちゃんを傷つけておいて、自分たちがピンチになった途端に天使ちゃんに助けを求めるSSSの節操のなさにちょっと飽きれてしまった。SSSメンバーは今までのことをちゃんと天使ちゃんに謝ってほしいな。

今回の終わり方から推測すると直井は仲間になるっぽいし、次回以降の話がちょっと見えてこない。次回は、今までと違う新たな展開になるのかな。