空から美少女

主にアニメの感想を書いてるブログ

僕は友達が少ない 7話「携帯電話は着信が少ない_| ̄|○」

携帯持ってなかったら、間違いなく周りが買え買え言ってくるに違いないから、
俺は仕方なく持ってる。
でも、本当は携帯なんていらないし、発明したやつは死ねばいいと思うな。

赤外線通信なんてほとんどやったことないから、
自分は「赤外線送信」してるつもりでも、本当は「赤外線受信」をしてしまってたみたいで、
いつまでたってもエラーしかでなくて困った思い出とか・・・


飲み会後、男三人で駅に向かう途中
A(チャラ男)「B君、メールアドレス教えて」
B(クールなイケメン)「いいよ」
C(俺)「・・・」
A「(煙草に火をつけながら)C君、最近どうよw」
C(俺)「えっ・・・ま、まあ普通かな・・・」

何で俺のメルアドは聞かないんだよ。三人で歩いてるんだから流れで聞くだろ?
いや、君にメールなんてしないだろうけど、一応聞いてほしかった。
この場合、俺の方からA・B君にメールアドレス聞いた方がいいのか?
「別にお前のメールアドレスなんて知りたくねーよ」って
A君に思われてるみたいで、聞けなかったよ。
飲み会ではB君は俺と同じくらいか、それ以上に喋ってなかったはず・・・
確かにB君のほうがイケメンで、女の子にもちやほやされてたけどさ・・・
この頃は、俺も一人くらい友達作らなきゃとか思ってた時期だから余計につらかった。

多分今はこの程度のことじゃビクともしないわ。
「俺嫌われすぎワロタ。A、聞きたくなくても社交辞令で聞いとけよw」
って感じでニヤニヤしてしまいそう。
まぁ、寝る前に思い出してうわああって鬱になるんだろうけど。


現実世界に隣人部のような部があって、俺が勇気出して入っても、
きっと小鷹みたいにうまくは立ち振る舞えないだろうな・・・
俺が小鷹の代わりに隣人部に入ったら、間違いなく雰囲気がおかしくなる。
夜空には無視され、
星奈には舌打ちされ、
幸村は退部し、
理科には半径一メートル以内には近づかないでと言われ、
小鳩には俺が部室にいる日は部室に近寄らなくなり、
マリアには「どうしてお前が来るとみんな喋らなくなるんだー?」と聞かれ・・・
きっと一ヶ月も持たずに辞めてしまうだろうな。
いつも一人で、休み時間は本読んでたり寝てたりトイレ行ってたり、
いつも暗くて、ぼそぼそと小声で喋って、何考えてるのか分からなくて・・・
そんな人間クラスに一人くらいいるでしょ。それが俺。


妄想やらアニメやらゲームは素晴らしいね・・・
現実社会では「学芸会での木の役」みたいな感じの俺でも、
妄想とかなら俺がいないとみんな悲しんでくれるからな・・・
俺を肯定してくれるエア彼女がいるから明日も頑張ろうってなる。
俺は、世間的には残念と言うかかわいそうな人間なんだろうけど、
他人を信用できない人間なんだから仕方ないよ。

リア充カップルに関しても、素直にお幸せにねって思う。
昔は、クリスマス中止のお知らせとかリア充爆発しろとかネットでよく書き込まれてて、
俺もそういう「祭り?」に参加して非リア充同士でリア充のことぼろ糞に言ったり、
似たもの同士で傷の舐めあいとかしたりしてたけどね。
ただ、今年のクリスマスはケーキでも買って、
フィギュア眺めたり、ゲームしたり、
布団の中に早めに入って寝るまで妄想したりしようかなって思ってる。
似たもの同士で掲示板とかで話してても面白かったり、寂しさは紛れるんだけどね。
でも、ネットに書き込んでる人もやっぱ他人だからね。
掲示板でも気を遣ったり空気読んだりしないといけないから、正直疲れるんだわ。
好き勝手なこと妄想して一人でニヤニヤしてるほうが、性に合ってる気がする。


また、アニメと関係ないこと書きまくってしまった。
もうちょっと自重しなければ・・・
しかし、このアニメは俺のトラウマスイッチを的確に押してくるから困る・・・
今回は三話以上に良かった。夜空かわいいよ夜空。
目的(星奈を隣人部から追い出し小鷹を手に入れるため)には、
手段(星奈へのメール攻撃等)を選ばない夜空さんマジぱないです。
ヒロインの中で一番の強敵は、間違いなく星奈だろうからな・・・
ただ、星奈はドMだからな・・・w

夜空は、心が子供の頃から成長してないって感じで、
星奈の方が、大人だし性格も良識的。
性格も星奈の方がいいし、夜空は反抗期の子供みたいなんだよね。
夜空は、体だけは大人になったけど心は・・・相手を思いやる気持ちがないというか・・・
だがそれがいい
夜空って、性格も悪くて世間知らずで自己中心的でわがままで・・・
はっきり言って、欠点だらけの人間なんだけどそこがかわいいっていうか・・・
今回の話なんて、夜空に友達がいない理由がよく分かるという意味では良い(?)エピソード。
いつか、夜空が星奈にしてきた数々の暴言・暴挙を素直に謝れた日が来るなら・・・
俺は、その日が夜空を好きでよかったと心の底から思える日になるだろうね。

幸村の小鷹への心酔っぷりが凄まじくてちょっと恐怖すら覚えるレベル。
依存というか、尽くしてくれるキャラって結構好き。
幸村が、どこまでこっちの要望に応えてくれるか虐めたりするのも面白そう。
でも、逆に俺が幸村の従者になったら、どういう反応をするのかってのも見てみたいな。

キャラの心情やもし○○がこう思ってたなら・・・とか妄想するのは大好き。
アニメに限らず言えることだけど、創作物ってのは作り手がどう考えてたとかより、
受け手がどう受け取るかの方が重要だと思う。
受け手の数だけ解釈があっていいと思うんだよね。

原作最新刊も読み終わったし、今後どうなるのか分かってるのがちょっと寂しい所。
でも、今回の星奈が小鷹の家に電話かけるシーンとかは、原作シーンよりも萌えた。
原作では、「あんたの声怖いのよ!」云々ってとこは
星奈がもっと本気で怒ってるイメージだったけど、
アニメでは涙目で怒ってる星奈って感じがしてかわいかった。