中二病でも恋がしたい！第6話感想 「贖罪の・・・救世主(イノセント)」

くみん先輩と一緒に電車通学して座席に座るんだけど、すぐに寝ちゃってこっちにもたれ掛かってこられたい。降りなきゃいけない駅に着くんだけど、そのまま降りずに先輩が起きるまで先輩の頭の重さを肩に感じ続けていたい。先輩が起きてどうして起こしてくれなかったのって怒られるけど、謝ったらすぐ許してくれて、そのまま今日は学校サボっちゃおっかって言われたい。
初登場時から気にはなっていたが、くみん先輩がかわいい。
ヒロインがほぼ全員中二病発祥してるから、癒し的存在のくみん先輩の存在はありがたい。
六花の中二病的な行動でも無視とかしないで一緒に乗ってくれたり、包容力があるところがいいね。おねえちゃんになって欲しいタイプ。

そしてくみん先輩は丹生谷のことが嫌いなのか？
5話では鼻つまみながら凸守の牛乳臭い発言に同意してたり、
「見た目よりぽっちゃりさん」とか言ったりしてたし。
丹生谷が精神攻撃に弱くて、言葉責めしたくなる気持ちは分からないでもないけどね。


丹生谷がどうしても好きになれない。
別に好きにならなくてもいいんだろうけど、
こういうキャラの魅力が理解できないって思考停止するのはちょっとくやしい。
好きになれない理由はおそらくあのちょっときつめの口調にあると思ってる。
小学生の頃に女の子にいじめられてたトラウマがあるからなのか、攻撃的な口調の女の子は怖いって思っちゃうんだよね。
でも、中二病を否定はしつつもたまに発祥しちゃうところとか、
なんだかんだ言って部室に来てるってところはかわいいって思う。

チア部はまだ続けてるのかな。
丹生谷の性格から考えると、先輩に媚びたり敬語使ったりって相当苦痛だと思う。
六花たちの部活入らずにチア部と委員長キャラやってたら、どこにもストレス発散できないから間違いなく爆発してただろうな。
部活なくなって一番困るのは丹生谷かもね。
そこに気づいてなさそうなところはかわいい。


今回はギャグ回ってことでいいのかな。
一色の頭が光る所とか笑わせてもらったし、それはそれで面白かったんだけど・・・
俺がこのアニメに求めてるのは、笑えるギャグではなくかわいい女の子。
できれば各キャラに焦点を当てたエピソードが見たいけど、1クールだからちょっと厳しいかな。
踏み切り前で六花が主人公の手を握るシーンとか良かったから、
ああいう萌えるシチュエーションがもっと見たいな。