空から美少女

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中二病でも恋がしたい!第7話感想 「追憶の・・・楽園喪失(パラダイス・ロスト)」

丹生谷が普通に部に馴染んでてちょっと微笑ましかった。
最初のほうは結構本気で凸守と喧嘩してたような感じだったけど、
今回は凸守に優しくしてていいお姉さんって感じだった。
凸守は相変わらず小動物的なかわいさだった。
見てて飽きないし、ちょっとおかしな言動もあるけど中学生なんてそんなもんだよね。

Bパートはシリアス展開がメイン。
六花が中二病を患った理由が何となく分かった。
お父さんが突然死んで、その事実がどうしても受け入れられなくて邪王真眼を作り出したと・・・
ダークフレイムマスターと出会ったときは嬉しかっただろうね。あ、その前に凸守とも出会ってたか。
凸守との出会いのエピソードはちょっと気になる。

電車の中で勇太が六花の手に触れるんだけど、ちょっと意識したのかすぐに手を離すシーンが良かった。
こういう何気ないシーンがすごい好き。
手を繋ぎたい・・・でも相手は嫌がらないだろうか、だけど相手も繋ぎたがってるかもしれない・・・
動いてる絵だけでこういうキャラの心情を表現するのは、キャラが自分の心情を独白するより臨場感を感じる。

今回は、十花さんと勇太が対峙した場面で妄想バトル繰り広げると期待したけどなかった。
いつか勇太もダークフレイムマスターとして闘ってほしいけど・・・無理かなぁ。

丹生谷 「凸ちゃんは恋とかしたことあるー?」
凸守   「唐突になんデスか?
      偽モリサマに凸ちゃんとか呼ばれると背中がムズムズするからやめるデス!」
丹生谷 「いいからいいから。で、どうなの?」
凸守   「よく分からないデス・・・そういうお前はどうなんデスか!?」
丹生谷 「えっ!?わ、私?
      ・・・うーん。恋かどうかは分からないけど、気になってる人はいる・・・かな?」
凸守   「ふーん。そうデスか・・・」
丹生谷 「何よ?信じてないわね。わ、私だって気になる人の一人や二人いるわよ!
      あいつって、ああ見えて優しい所もあるみたいだし?」
凸守   「もしかしてダークフレイムマスターのこと言ってるデスか?それなら諦めるデス。
      あれはマイマスターの・・・おっとこれはマスターとの間の秘密デシた」
丹生谷 「ふぇっ!?あ、ああああんなの私が好きになるわけないでしょ!
      って言うか、やっぱり小鳥遊さんってあいつのことが好きなんだ・・・」
凸守   「くっ、苦しいデス!やめるデス!
      お、お前があいつのこと好きなのはよーく分かったから、その手を離すデース!」
丹生谷 「だーかーらー!好きじゃないって言ってるでしょうがああああ!」
凸守   「分かった!分かったデス!偽モリサマはあいつのことなんて
      なんとも思ってないデス!だからその手を離すデス!」
丹生谷 「わ、分かればいいのよ。分かればね」
凸守   「こ、恋というのは、恐ろしいものデス・・・」