空から美少女

主にアニメの感想を書いてるブログ

中二病でも恋がしたい!感想とか

中二病でも恋がしたい!が終了。
終盤ちょっと失速した感があるけど。全体的には良作と言っていい出来。
特に5話ラストの立花の笑顔は、アニメ史に残る素晴らしいシーン。
終盤の10、11話に関しては、シリアスは別にいいんだけど方向性がうーん・・・って感じでした。
立花の家族との問題なんて極論を言えばどうでもいい。
主人公との関係のほうがはるかに重要。
キャラ的に嫌いなのはいなかったので、終盤の展開だけがちょっと残念でした。


富樫勇太
どちらかといえば好き。
終盤、立花に現実と向き合えと言ったり凸守を泣かせたりしてたけど、
高校生だから間違いの一つや二つあっても仕方ない。
あと、ダークフレイムマスター(以下DFM)はかっこいい。

俺にとっては、中学生の時から「周囲の気持ち>自分の気持ち」。
勇太にとっては「自分がやりたいことやって何が悪い!」って感じですごい憧れる。
その意味では立花がDFMに憧れたって気持ちはわかる。
俺が勇太の立場だったら、自分が中二病キャラやりたくなくても、
立花とかがやって欲しそうにしてたらやってしまうと思う。
それで、段々中二病キャラやるのも立花に合わせるのもしんどくなってきて・・・
俺勇太の立場になったとしても将来ボッチ確定じゃん。
なんか涙出てきたからこれ以上考えるのはやめよう。

小鳥遊六花
根が素直でいい子なんだろうな。ただ、若干勇太に依存しすぎてる気はする。
勇太が中二病発症すれば真似をし、勇太が中二病やめろと言えばやめるところとかね。
俺は依存してくる女の子大好きだから何の問題もないけど。
内向的で依存症で一途でちょっと精神年齢が低いとか最高じゃないですか。

丹生谷森夏
凸守との絡みは結構好き。
最終話、放課後に勇太と丹生谷が会話するシーンで丹生谷が告白するシチュとか妄想しちゃうよね。
潜在能力はあると思うんだけどな。勇太ともうちょっと恋愛関係で絡んでくれば化けたと思う。

五月七日くみん

最終回でいろいろすごいことになってた・・・
唯一の癒しキャラが・・・いやこれはこれでありなのか・・・
もしかしたら、くみん先輩をメインヒロインとした二期フラグではなのだろうか。

凸守早苗
立花の幸せを誰よりも願ってる女の子。
立花はもうちょっと凸守のこと大切にしてあげるべき。
立花とも丹生谷ともキマシタワーできる凸守は、百合男子にとって非常に重要なキャラ。


最近読んでるラノベは、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
個人的には、同じ系統のラノベである「僕は友達が少ない」より面白い。
主人公がネガティブ思考なので、合わない人はイライラするかもしれない。
あと、主人公は気づいてないだろうが、状況的にはただのリア充
パロディネタ多めでその幅も広く面白い。
ボッチネタもあるあるネタがちょくちょくあり、共感できる人は共感できる。