空から美少女

主にアニメの感想を書いてるブログ

たまこまーけっと 第3話感想「クールなあの子にあっちっち」

朝霧さんが主人公に勇気出して「すごく楽しかった!」と気持ちを伝える場面で少し泣いてしまった。
あのシーンでは「朝霧さんがんばれ!」って心の中ですごい応援してた。
普通の子にとっては何でもないことなんだろうけど、口下手で恥ずかしがりやの子にとってはすごく頑張らなくちゃ言えない一言なんだろうなって思う。
朝霧さんみたいに頑張ってる女の子は好き。
苦手なことを克服しようと努力してる姿も好感が持てる。


たまこちゃんが主人公でよかった。
他のキャラなら朝霧さんが気持ち伝えるまでの喫茶店でのあの無言タイムに耐えられなかったかもしれないし。

リア充やら一般人やらは喋りすぎだと思う。
朝霧さんくらいの会話量で十分。
ストレス解消法に友人と食事とか意味が分からない。何もしゃべらなくていいなら行ってあげてもいいけど。
もちろん俺には友人がいないので、そんな心配する必要は皆無なんだけどさ。
でも、そんなことするくらいならアニメ見ながらひとりで食事してたほうが絶対楽しい。


たまこまーけっとの世界観ならいじめとかなさそうだからいいよね。
現実ならリア充DQN系のスクールカースト上位層が、朝霧さんみたいな友達いない・内気な子をいじめないとも限らないわけだし。

「うわー、またあの子お昼一人で食べてるよ」
「きもっ・・・」
「体操服忘れたんなら他のクラスの友達に借りてきなさい」
「○○君がなんか面白いこと言うってー!みんなーちゅーもーく!3・・・2・・・1・・・はい!」
なんでトラウマって定期的に思い出したくなるんだろうか。