空から美少女

主にアニメの感想を書いてるブログ

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第4話感想と俺がした数少ないJKとの会話と便所飯の話

このアニメの原作は読んでると胸が痛くなる。
友達の友達とはあんまり仲良くないってのは、なんとなくわかる。
高校の時は友達いなかったので、友達の友達って想像しかできないんだけどね。

小中高と同じ学校だった人は女子でも男子でも名前思い出せるけど、
高校で初めて出会った人はもう思い出せない。
辛うじて名字が出てくる男子が5人くらい。女子は顔も名前も一人も思い出せない。

掃除の時間
女子「(前の授業で先生が○○君よくそんなこと知ってたわねと褒められたことについて)
    ○○君何であんなこと知ってたの~?」
俺  「えっ!?てっ、テレビで見たから・・・」
女子「へぇ~」

JKとの会話なんてこれくらいしか思い出せない。
高校時代は存在感消すことに全力を注いでたから仕方ない。
小学校小中学年時代が第一次暗黒期(いじめ)で、高校時代が第二次暗黒期(ぼっち)、大学時代が第三次暗黒期(挫折&女性恐怖症)、ニート時代が第四次暗黒期(無気力)。


便所飯とかやってた高校時代はかなりつらかった。便所飯って言葉がネットに広まったのは2005年らしい。
それ以前にやってた俺は、自分で便所で飯を食うことを思いついて実行してたんだな・・・
まぁ、俺も好き好んで便所で飯食ってたわけじゃない。
屋外は誰かに見つかる可能性があり危険。
図書室は飲食厳禁。
昼食抜きや弁当を捨てるのは母親が心配したり、良心が痛むので無理。

当時自分のクラスに居場所がなく、別のクラスの友達とその友達の三人で飯を食ってた。
その友達には自分のクラスで食えよといつも言われてた。
むしろ、友達の友達のほうが俺に優しくしてくれてた気がする。
飯食う以外で会うこともないし、俺のこと鬱陶しく感じてただろうけど、
他に食べてくれる人もいないから、申し訳ないけど一緒にいさせてくれって感じだった。
食事中も俺とはほとんど会話なかったし・・・

だが、ある日いつものようにその友達のクラスに行ってみると誰もいない。
どうやら調理実習でお昼が遅れてる様子。
どうしようか迷って俺は10分ほど待ったが、それでも誰も帰ってこなかったから、
誰もいない教室で一人で弁当を食べ始めた。

しばらくして一人の女子が帰って来て俺を見て一言「キモッ!」
あ、やばいこの状況相当キモイんだと思って、もうその教室には居られなくなった。
もうすぐそのクラスのみんなが帰ってくるだろうし、そうなったらもう恥ずかしくて死んでしまう。
そう思って一人でも食べられる場所を考えた結果、便所飯を思いついた。

その日以降、そのクラスが調理実習の時は便所飯をすることになった。

自分の教室で少し話す知り合いと勇気出して飯一緒に食ったこともあるけど、
「なんでお前一緒に食ってんの?」ってオーラが凄まじくて無理だった。
大学時代は食堂で一人飯とか余裕だったけどね。

高校時代は友達いるよアピールしとかないと虐められると思ってた。
中学校も高校もボッチはいじめの対象だったから・・・
DQNグループに目を付けられたら必死にそいつらが求めてるキャラ演じないと
「いじられ」が「いじめ」に変化しちゃう。ソースは高校一年の俺。
その時はキャラ演じて何とか乗り切ったけど、
あんな疲れるのは二度とやりたくないと思って空気キャラに徹することに決めた。

便所飯をやるときの注意点とか、場所選びとか人が来たらどうするかとか、便所飯するときにあったほうがいいアイテムとか、他にも色々書きたいことはあるけどまた今度にする。