空から美少女

主にアニメの感想を書いてるブログ

アブソリュート・デュオ 第4話感想「特別/エクセプション」

久しぶりにブログ更新。
ユリエがかわいい。素直クールって言うのかな? 感情はあるんだろうけど、表情にはあまり出ないユリエ。
しかし、過剰にスキンシップを求めたり、寂しいからと主人公のベッドで一緒に眠ったりと、意外と行動派のようだ。

「昔を思い出して寂しくなった」と素直に主人公に話すシーンは、ユリエの性格がよく出てる。
ユリエがツンデレヒロインだったら、胸を触ったら間違いなく暴言か暴力が飛んでくるだろうし、
主人公のベッドで寝ていたことの言い訳は「トイレから戻った時に寝ぼけて間違えただけ!」とか言い出しそう。
もちろんツンデレキャラの魅力は、素直に好意を伝えられない不器用さにあるのは分かってるんだけれど・・・
ツンデレキャラは、その行動の裏側にある気持ちを読み取らないといけないのが疲れる。
たまに「あーもうめんどくせえなこいつ!」って気持ちになる。
その点、ユリエのような素直クールキャラは言動と感情が一致してるから、すごい癒されるし、裏を読む必要がないから素直にセリフを受け入れられる。

主人公とユリエは夏服を買いにショッピングモールへ。
店員に勧められ服を何着も試着するユリエ。
かわいい。無表情だが、かわいいポーズはしっかりとるユリエ。
あざとい・・・が、あざとさをあまり感じさせないのが素晴らしい。
水着回が楽しみすぎる。ユリエならきっと期待に応えてくれるはず。

その後、アイスの食べさせあいっこをする主人公とユリエ。
個人的に「あーん」って行為自体には、あんまり魅力を感じない。
恥ずかしそうに「あーん」をしてるのは萌える。
間接キスもそうだけど、間接キス自体よりも、間接キスだと気付いて恥ずかしそうにしてるってことのほうが重要。
残念ながら今回はユリエは淡々と「あーん」をしていて、主人公だけが恥ずかしがってたので、ユリエにはそんなに萌えなかった。
恥ずかしがってる主人公もちょっとかわいいと思ったけど、ちょっとだから大丈夫。俺はホモじゃない。

ユリエの次にみやびもかわいい。
みやびがメインヒロインなら、彼女を一番好きになってたと思う程度には好き。
別に巨乳が好きってわけじゃない。優しそうな性格だったから好きになったのであって、巨乳かどうかは関係ない。
しかし、みやびの巨乳であるなら、愛でることもやぶさかではない。


俺がみやびと話していると、隣にいるユリエは、俺が彼女の胸をチラチラ見ていることに気づく。
「やはり胸は大きいほうがいいのでしょうか」と小さく呟くユリエ。
胸が重要なんじゃないということを必死で説明すると、分かってくれたようで、ユリエはアホ毛をピョンピョンさせて少し安心した様子。
みやびは若干引き気味で苦笑いしていた。死にたい。



キャラがかわいいので原作も買いたい。
テンプレ展開で新鮮味に欠けるが、逆を言えば安心して観ていられるとも言える。
ユリエは、主人公に対しては恋愛感情というよりも、家族に向けるような感情を抱いているような印象。
チョロそうな金髪ヒロインも登場し、今後は三角関係に発展しそう。
次回も感想を書きたいな。