戦場のヴァルキュリア 第2話「コナユキソウの祈り」

ウェルキンは冷静で判断も正しいと思うんだけど、もうちょっと柔らかい言い方するとかした方がいいと思う。その物言いは敵を作りかねないｗ
戦う気満々の人に「いつ逃げればいいんですか？」と質問するなんて・・・アリシアもそんなウェルキンを見て、腰抜けだと思ったようですねｗ
でも、ズバッと正論を言うウェルキンは見ていて気持ちいいですし、好感が持てます。熱い主人公もいいんですが、こういう一歩引いて冷静に判断を下せるクールな主人公もかっこいいですね。

アリシアは冷静なウェルキンに影響されたのか、撤退していく敵を深追いせずに自分達も引くことをウェルキンに提案するアリシア。この二人はこれからいいコンビになっていく気がします。
縦ロールキャラのスージーは、二話も気絶してますね。そろそろ慣れてもいい頃でしょうにｗ
「最初にスパイがいると報告したのはスージーなの」とさりげなくばらすアリシア。それは言わなくてもいいことでしょうに・・・アリシアは何気に腹黒いなあｗ

戦争で死んだ人たちに関する描写はやはり少ないというか薄っぺらいので、戦争の暗い面にはあまり触れない路線でいくのかな？ただ、キャラ同士の掛け合いはとても面白いですので二話以降も期待したいです。