おまもりひまり 第12話（終）「猫と優人と乙女の純情」

いい最終回でした。エンディングで優人の曲が流れたのには驚きましたが、優人が引っ越してから現在までの歴史を振り返るのは結構良かったです。意外と歌もうまかったのもグッドです。
シリアスな音楽が流れて、間違っても笑えるシーンじゃないのに、パンチラ・・・いいシーンが台無しじゃないか！「おまもりひまり」らしいと言えばらしいんですがね。パンチラが多かったおかげで、最終回全体の雰囲気もいくらか軽くなりましたし、ハーレムアニメとしてはこれでよかったのかも。

たまさんがいつのまにかハーレムに加入してて笑っちゃいました。やはり優人が口説いたんでしょうか。もしそうなら、ヒロイン達もよく承諾しましたね。個人的には全然問題なしです。ラスボスだろうがなんだろうが、かわいければ私は誰だって構いませんよ。
久しぶりに委員長と男友達と先生が登場。もうほとんど存在忘れてました。男友達にいたっては、一話で妖に変身したぐらいしか記憶に残ってない・・・委員長の活躍なんかも見たかったけど、1クールなのでこれはもう仕方ないですね。

非常に良く出来たアニメでした。他の萌えアニメにはないもの（舌が長すぎるヒロインとか）があれば、見たことあるような話やキャラであっても、萌えアニメとしては十分合格点だと思います。その意味では、「おまもりひまり」は王道萌えアニメと言えるでしょうね。
今期の萌えアニメで言えば、「れでぃ×ばと」なんかもドリルがいい味出してて良かったと思います。