空から美少女

主にアニメの感想を書いてるブログ

灼熱の卓球娘 第4話感想「タイクツな卓球」

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高校時代に選択体育で卓球を選んでしていたことを思いだしました。卓球は小学校のクラブ活動でやっていた程度ですが、選択体育の卓球の試合でもなかなか速いラリーができていたと思いますし、甘い球はスマッシュを決めることができて、結構強かったと思います。

体育は苦手でしたが、卓球とバドミントンは勝てたので楽しかったですね。自分の思い通りに球が飛んだり、勝つというのはすごく気持ちいいです。そのことに気づいたのが、高校三年生の時なので時すでに遅しですが……中高と部活は途中で辞めてるのも、自分の思ったところにボールが飛ばないとか全然勝てなかったというのが原因だと思います。

その選択体育で卓球部の人と対戦したのですが、途中までは速いラリーが続いていて、我ながらいい勝負をしていたと思います。ただ、途中でおそらくカットを使われ始めてからは全く返せなくなりましたね。卓球部にちょっと本気を出させたのは嬉しかったですけど、惨敗だったので複雑な気分になったのを憶えています。

今回はそんなカットマンである部長のお話。

 昼休みにこよりの勉強に付き合うあがり、人見知りのこよりのためにどういう娘か部長に紹介してあげるあがり……保護者というか甘やかされてるなあという印象。あがりちゃんは世話を焼くのが好きなのかな?

あがりちゃんと結婚したら……

「お弁当持った?」「ネクタイ曲がってるわよ」

「ほら大事なこと忘れてるわよ」とか言われながら、行ってきますのキスをされたい。

 

これだよこれ。こういう日常回があってこその本編なんですよ。どういうキャラなのかが分かる日常描写というのは、地味だけど大切です。確かに本編は全然進んでないですし、作画もいまいちですよ?ただ、今回はあがりちゃんのキャラ理解が特に進みました。妄想しやすくなったというのは、私にとって重要です。

太もものムチムチ感とか汗描写は確かに大事です。ただ、どんな娘かも分からないキャラの掘り下げも出来ていない女の子の脇やら汗を見せられても、全然嬉しくないです。……すいません嘘です嬉しいです。名も知らないモブキャラの猫耳嫌いじゃなかったです。

 

今回もほくとちゃんかわいかったです。嬉し恥ずかし猫耳カチューシャを装着したほくとが、ハナビに褒められ口では「嬉しくない……にゃん」と言いつつも、内心はホクホクしてる姿がいいですね。今からほくと・ハナビ回が楽しみです。