空から美少女

主にアニメの感想を書いてるブログ

とらドラ! 第20話「ずっと、このまま」

今回は比較的穏やかな回。とらドラは、マクロスFみたいな「みんな友達END」にはならないでしょう。特に大河がこのまま竜児に頼らないでいるとは考えられない。いつまでもつことやら…

沖縄旅行が雪山スキーに変更になったのをゆりちゃん先生が必死に説明するシーンは面白かったです。「人生思いどおりにはなんねーぞ!」さすが三十路だけあって、言葉の重みが違いますねw

亜美ちゃんが「大怪我したのがあんただけなら…」って言うシーンは、竜児だけじゃなく大河も傷ついたって言いたいんでしょうか。
亜美ちゃんって大河には優しいですけど、みのりんには厳しいと言うか…嫌いなんでしょうか。16話の罪悪感云々のところ辺りから、亜美ちゃんがただの嫌な奴になってきた感じがします。あんなこと言わなければ、竜児とみのりんの仲がここまでこじれることもなかった様な…
下駄箱でみのりんと竜児が二人で登校してきたのを見て「あーあ。だね」と一言。この「あーあ」ってのは、竜児はみのりなんていう馬鹿な女に引っかかっちゃってとか、大河がまた悲しむなぁとかって意味なのかな。
何にしても亜美ちゃんは、竜児とみのりんの恋をあまりよく思ってないみたいですね。

そして、通学途中大河がみのりんに「(竜児を)捕まえてー!」と叫び、とっさに竜児の手を掴んだ後のみのりんが顔を赤らめるシーン…最高です。
20話見て、ちょっとみのりんが好きになりました。