空から美少女

主にアニメの感想を書いてるブログ

GJ部感想 ゆるーく見なくちゃいけない作品なのに真剣に見てしまう

部長の家で飼われてるハムスターになって夜は部長の寝顔を見ながら一日を終えたい。

部長がいたずらで俺の目に向かってみかんの皮の汁を飛ばして来た時は「どうしてこんなことするんですか。そんなことをする人だとは思いませんでした」ってちょっと失望した感じで言って、
部長が泣きそうになったところで「嘘ですこんなことぐらいで怒ったりしませんよ」って言って部長をからかいたい。

キョロ  「部長、僕ってGJ部に必要なんですかね。
      僕一人いなくてもGJ部は何も変わらないような気がするんです。
      それに、GJ部辞めて他のもっと活動的な部に入ったほうが
      充実した学生生活を送れそうな気がするんです」
部長  「お前がいなくなったらみんな寂しがるだろ!
     メグとかシイとかキララとかさ・・・だからそういうこと言うなよ!
     それに、何の芸もないお前がGJ部以外で必要とされると思うか?」
キョロ  「後半ひどいこと言われてる気がしますけど・・・
      部長はどうなんですか?僕がいなくなったら、やっぱり寂しいですか?」
部長  「寂しくないし!全然寂しくないし!!
     私は寂しくないけど、みんなは寂しがるからやめんなって言ってんの!
     これは部長命令だからな!部長命令は絶対なんだからな!」


部長はかわいい。小動物的なかわいさがあるね。
このアニメのおかげでつらい現実にも立ち向かっていけるわ。
つらいことがあったりしても部長の「ダメダカラネー」ってEDのフレーズ思い出すだけでニヤニヤ出来る。
あと原作ラノベがショートストーリー集なのですごく読みやすい。
ラノベのショートストーリー集って初めて読むけどいいね。

このアニメはキャラももちろんかわいいんだけど、シチュエーションも素晴らしいんだよね。
4話の部長がハムスターの着ぐるみエピソードとか最高。
キルミンずぅもそうだったけど、着ぐるみとロリっ娘の親和性が高すぎる。

このアニメは、日常系アニメになるのかな?それともゆるーいハーレム物アニメ?
男が主人公の日常系アニメって珍しいし、ハーレムアニメにしてはヒロインが「私を選んで!」的なオーラ出してないからのんびり気楽に見れる。
個人的には、ギャグ重視じゃなく女の子のかわいさ重視のエピソードを中心にやってほしい。

主人公の顔やら性格も中性的だし、キャラ的には女の子でも問題なかったんじゃないかな。
でも、今のところ主人公が男の子でよかったと思う。
主人公かわいいなと思うシーンもちょっとあったし・・・女装とかさせたら面白いんじゃないかな、いやむしろするべきだと思います。

たまこまーけっと 第3話感想「クールなあの子にあっちっち」

朝霧さんが主人公に勇気出して「すごく楽しかった!」と気持ちを伝える場面で少し泣いてしまった。
あのシーンでは「朝霧さんがんばれ!」って心の中ですごい応援してた。
普通の子にとっては何でもないことなんだろうけど、口下手で恥ずかしがりやの子にとってはすごく頑張らなくちゃ言えない一言なんだろうなって思う。
朝霧さんみたいに頑張ってる女の子は好き。
苦手なことを克服しようと努力してる姿も好感が持てる。


たまこちゃんが主人公でよかった。
他のキャラなら朝霧さんが気持ち伝えるまでの喫茶店でのあの無言タイムに耐えられなかったかもしれないし。

リア充やら一般人やらは喋りすぎだと思う。
朝霧さんくらいの会話量で十分。
ストレス解消法に友人と食事とか意味が分からない。何もしゃべらなくていいなら行ってあげてもいいけど。
もちろん俺には友人がいないので、そんな心配する必要は皆無なんだけどさ。
でも、そんなことするくらいならアニメ見ながらひとりで食事してたほうが絶対楽しい。


たまこまーけっとの世界観ならいじめとかなさそうだからいいよね。
現実ならリア充DQN系のスクールカースト上位層が、朝霧さんみたいな友達いない・内気な子をいじめないとも限らないわけだし。

「うわー、またあの子お昼一人で食べてるよ」
「きもっ・・・」
「体操服忘れたんなら他のクラスの友達に借りてきなさい」
「○○君がなんか面白いこと言うってー!みんなーちゅーもーく!3・・・2・・・1・・・はい!」
なんでトラウマって定期的に思い出したくなるんだろうか。

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 第2話感想「新しい部を結成して修羅場」

幼馴染の千和がかわいかった。
ギター振り回したりあんな痛い言動してクラスを凍り付かせちゃったら、何らかの精神的ダメージがあるのが普通。一般人なら一週間は学校を休まざるを得ないレベルだが、千和は何のダメージも受けてない様子。
千和のこういうアホの子無邪気さは素直にかわいいと思う。

ジョジョネタは原作でもたまに面白いネタがある程度だし、なくても問題ないレベル。
夏川真涼と主人公の共通の話題という点においては意味があるけど、パロディギャグとしてはいまいち。
ちなみに、今自分の中で流行ってるジョジョ語は、
ディ・モールト素晴らしいッ」
自分の思い通りに行ったときに小さく呟く。
「ドドドドドドド」
重大な場面や気合を入れなければならない場面で気分を高揚させるときに使う。

真涼は相変わらず真涼だった。一話より腹黒感が増したと言っていい。
だが、これでも原作よりかはかわいくなってる。
千和ジョジョを知らないと言ってショックを受け主人公に抱きつくシーンや、
ギター振り回して主人公が千和のことを心配するシーンの真涼のリアクションとかはいいね。

もちろん真涼と主人公は、フェイクの恋人同士。
でも、肌密着させて来たり、千和と主人公の間に流れる独特の空気を目の当たりにして固まってしまうシーンとか見てると、真涼は、フェイク以外の何らかの感情を主人公に持っているのではないかと勘ぐってしまう。
まぁ、最後のシーンで台無しになってしまうんだけど。

原作既読組としてはいい感じにアニメ化されてると思う。
真涼の性格もちょっとマイルドになってるし、OPも今期で一番好き。

2013年 1月開始アニメ期待度ランキング

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる(原作既読) 期待度5
一話は良かった。
原作知ってるから安心して見てられるってものあるけど、今期の中では一番期待してる。
個人的には、三人目のヒロインが登場する二巻から面白くなったと思う。
二巻は面白すぎて二冊も買っちゃったくらい。
まぁ実際のところは、前に二巻買ったけど読むの忘れててもう一冊間違えて買っただけなんだけどね。

GJ部 期待度4
日常系部活アニメ。
部長がかわいい。一緒に恋愛映画見たらずっと俯いてる部長。名作だったから部長も見ればよかったのにと映画のあらすじを教えてあげたい。あらすじ聞いてるだけで耳まで真っ赤になる部長のことを一日中眺めていたい。
あとは、紫音さんがカップ麺の作り方知らずに「え?え?」と戸惑うシーンがかわいかった。
こういう頭をからっぽにして見れるアニメが一つでもあるとすごい救われる。
毎日お仕事しんどいけど、こういうアニメ見てるときだけは日々の悩みを忘れられる。

ささみさん@がんばらない 期待度4
よくわからない不思議アニメ。
引きこもり少女の日常を描いたアニメかと思ってたけど、後半が超展開だった。
何か変わったことをしようとしてるのは伝わるのでそこは評価。

ビビッドレッド・オペレーション 期待度3

キャラアニメとして見るなら良作の予感がする。
熱い展開も一話でちょっとあったので、「萌え」だけでなく「燃え」にも少し期待。

僕は友達が少ない NEXT(原作既読) 期待度3
個人的には一期でやめといたほうがよかったと思うけど、最後どうなるかは気になるので見る。
ネタバレになっちゃうのでこれ以上は言わないけど、評判は一期よりひどいことになりそう。

たまこまーけっと 期待度3
ギャグ重視のほのぼの日常系萌えアニメ
ギャグもたまに面白いのがあるし、女の子はかわいいと思う。
あんこちゃんがかわいいから見る。
メイン舞台が学園ではなく商店街っぽいのでそこにもちょっと期待。

閃乱カグラ 期待度2
非常に分かりやすいおっぱいアニメ。
ましゅまろおっぱいもたまにはいいかもと思った。

ラブライブ! 期待度2

突然歌いだしたり、クスッと笑えるシーンも所々にあって結構良かった。
ダンス・歌には期待してる。やっぱりいいシーンで歌が流れると燃える。

問題児たちが異世界から来るそうですよ? 期待度2

主人公がウザカッコイイアニメ。言い回しとかがちょっと笑えた。
中二病アニメ好きなのでとりあえず視聴継続。

まおゆう魔王勇者 期待度1
魔王はそれなりにかわいい。


俺修羅とGJ部は、自分の好みとあってるので最後まで見る。
今期は「ささみさん@がんばらない」に一番注目してるし、頑張ってほしい。

あんまりおっきいおっぱいばかりが出てくるアニメは好きじゃない。
大きいおっぱいはなぜだか知らないけどちょっと怖い。
大きいおっぱいは、得体の知れないもののような感覚がする。
俗にいう「当ててんのよ!」ってシチュもあんまり好きじゃない。
「何当ててんだよ!そんなもん当てんなよ!」って思ってしまう。
おっぱい当てるより手をぎゅっと握ってくる女の子のほうがよっぽど魅力的。
でも、大きいおっぱいも好きになれれば世界が広がるよね・・・努力する・・・

今、上記以外で他に見てるアニメは、ジョジョ・さくら荘・ガルパン新世界よりくらい。

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 第1話感想「高校生活のスタートは修羅場」

原作既読だけど、予想より良かった。特に作画が。
個人的には、ピンク髪>黒髪>どSっ娘>幼馴染。巻数ごとに順位は変動するけどね。
真涼役の声優はラジオドラマの斎藤千和でよかった気もするけど、化物語のガハラさんみたいになっちゃいそうだし、ゆかりんもそれほど悪くなかったからこれはこれでありかな。
この頃の真涼はよくわかんないキャラで、あんまり好きじゃなかったなー。
一話から中二病ネタあったけど、あれはまだ序の口だから困る。

かわいいキャラが出てきて中二病ネタが面白い作品。
ストーリーとか内容は・・・あんまり期待しないほうがいいかも。
頭空っぽにして見れる作品だと思う。
今はさくら荘のペットな彼女読んでるけど、文章力が全然違うね。
俺はかわいい女の子さえ出してくれれば、あんまり気にしないから問題ないけどね!

ラノベに手を出す前は古典小説とか読んでたけど、今はほとんど読んでない。
古典小説は、時代背景とか当時の価値観をある程度理解してないといけないから大変。
海外古典小説とか読んでてキリスト教関係の話とか出てくると、ぐぬぬ・・・ってなっちゃうし。
でも、「レ・ミゼラブル」とか「戦争と平和」とかは、今の自分の思想信条にすごい影響与えてると思う。
戦争と平和」のソーニャたんかわいいよソーニャたん。

閑話休題
原作では、「3分で支度しろよ」だったけどアニメでは「30秒で支度しな」に改変されてた。
パロディネタはあんまり好きじゃないのでこれはいまいちだったけど、
その直前の「お菓子買わねーぞ」「お菓子ねだりません!」とシンクロするシーンはいい改変だった。
・・・はてしなくどうでもいいな。
原作知ってると細かいところが気になったり、ワクワク感が少なくなる気がする。
さくら荘は、アニメを追い越さないように原作読み進めることにしよう。

中二病でも恋がしたい!感想とか

中二病でも恋がしたい!が終了。
終盤ちょっと失速した感があるけど。全体的には良作と言っていい出来。
特に5話ラストの立花の笑顔は、アニメ史に残る素晴らしいシーン。
終盤の10、11話に関しては、シリアスは別にいいんだけど方向性がうーん・・・って感じでした。
立花の家族との問題なんて極論を言えばどうでもいい。
主人公との関係のほうがはるかに重要。
キャラ的に嫌いなのはいなかったので、終盤の展開だけがちょっと残念でした。


富樫勇太
どちらかといえば好き。
終盤、立花に現実と向き合えと言ったり凸守を泣かせたりしてたけど、
高校生だから間違いの一つや二つあっても仕方ない。
あと、ダークフレイムマスター(以下DFM)はかっこいい。

俺にとっては、中学生の時から「周囲の気持ち>自分の気持ち」。
勇太にとっては「自分がやりたいことやって何が悪い!」って感じですごい憧れる。
その意味では立花がDFMに憧れたって気持ちはわかる。
俺が勇太の立場だったら、自分が中二病キャラやりたくなくても、
立花とかがやって欲しそうにしてたらやってしまうと思う。
それで、段々中二病キャラやるのも立花に合わせるのもしんどくなってきて・・・
俺勇太の立場になったとしても将来ボッチ確定じゃん。
なんか涙出てきたからこれ以上考えるのはやめよう。

小鳥遊六花
根が素直でいい子なんだろうな。ただ、若干勇太に依存しすぎてる気はする。
勇太が中二病発症すれば真似をし、勇太が中二病やめろと言えばやめるところとかね。
俺は依存してくる女の子大好きだから何の問題もないけど。
内向的で依存症で一途でちょっと精神年齢が低いとか最高じゃないですか。

丹生谷森夏
凸守との絡みは結構好き。
最終話、放課後に勇太と丹生谷が会話するシーンで丹生谷が告白するシチュとか妄想しちゃうよね。
潜在能力はあると思うんだけどな。勇太ともうちょっと恋愛関係で絡んでくれば化けたと思う。

五月七日くみん

最終回でいろいろすごいことになってた・・・
唯一の癒しキャラが・・・いやこれはこれでありなのか・・・
もしかしたら、くみん先輩をメインヒロインとした二期フラグではなのだろうか。

凸守早苗
立花の幸せを誰よりも願ってる女の子。
立花はもうちょっと凸守のこと大切にしてあげるべき。
立花とも丹生谷ともキマシタワーできる凸守は、百合男子にとって非常に重要なキャラ。


最近読んでるラノベは、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
個人的には、同じ系統のラノベである「僕は友達が少ない」より面白い。
主人公がネガティブ思考なので、合わない人はイライラするかもしれない。
あと、主人公は気づいてないだろうが、状況的にはただのリア充
パロディネタ多めでその幅も広く面白い。
ボッチネタもあるあるネタがちょくちょくあり、共感できる人は共感できる。

中二病でも恋がしたい!第8話感想 「二人だけの・・・逃避行(エグザイル)」

全体的に地味な回だったけど、六花の心理描写が丁寧に描かれてた。
勇太は六花のことを異性として意識してるけど、
六花は勇太に対する感情がなんなのかまだ分かってない感じ。
六花は好きって感情がまだよく分からないのかな?
くみん先輩と凸守も恋が何なのか分かってないような気もするけど・・・

六花は高校生にしては精神年齢が幼い気もする。
でも、勇太や部活のみんなと出会ってからは、ちょっとずつ変わろうとしてるね。
そうでなければ、そもそも7話で自分の実家になんて行かずに引きこもってるはずだし。
このままじゃいけないと思って努力とか頑張ってる女の子は好き。
六花の頑張ってる姿見てると俺も頑張らなきゃって思う。

立場的に十花さんはつらいだろうなと思う。
父親が死んで母親も離れていって立場的には六花と同じだけど、
お姉さんだからしっかりしないといけなくて・・・
十花さんが六花をぶったシーンで流してた涙には、色んな想いがつまってるね。

でも、身内ってのはなかなか難しいと思う。
仕事柄色んな家族を見る。
その経験から言えば、今まで暮らしてきた歴史や感情が、理屈や常識を超越する場合が多々ある。
勇太みたいな赤の他人が間に入ったほうがうまくいく場合も少なくないかも。
まぁ、勇太のように家族の問題に割り込めるのは、相当信頼されてないと無理だろうけどね。

シリアス展開はほどほどにしてほしい。
もちろん中二病を患った原因というのはとても重要だと思うよ。思うけど・・・
疲れてる日に悲しい話を見ると明日に差し支える場合が・・・
鬱ゲーとかやった後は、二、三日引きずるような影響されやすい人間なのでね。
六花ちゃんの恋の行方をメインでお願いします。悲しい話はサラッとでいいんで・・・


はぁ・・・俺修羅読んで寝よう。
文章はうまいとはいえないが、ヒロインはそこまでひどくはないしね。
主人公の中二病の痛さは、中恋より俺修羅の方が上でセンスもあると思う。
中恋のダークフレイムマスターは痛いっていうよりかっこいいけど、
俺修羅主人公の中二病は読んでて冷や汗が出る痛さ。
でも、このラノベはオススメしない。
中二病ネタで笑いたい人なら買ってもいいかもね。