空から美少女

主にアニメの感想を書いてるブログ

ドルアーガの塔 第9話「夢の終わりに」

ヘナロが裏切りましたね。ナイトを操れるようになって、覚悟を決めたんでしょうか。前からヘナロが何か隠してるような描写がありましたので、あまり驚きはしませんでした。
でも、ヘナロが傷ついたクーパを放っておかないで一緒に連れて行く所を見ると、まだ少しは良心が残ってるといった感じでしょうか。

ギルガメス王はエタナの反乱を成功させて、暴君になりかけている自分を止めてほしかったんでしょうか。
一方のアミナは、その反乱を阻止してギルガメス王を怒らせ、王を完全にダークサイドに落としたかったのか…ギルガメス王は、アミナの思惑通り暴君となりましたね。
自分が殺されるのも予測してただろうアミナは、悪役だけどちょっとかっこいいです。

カーヤ…なんという腹黒ヒロイン。でも、腹黒くない女の人なんていないだろうし、そこまで叩かれるような内容でもないような気もする。
まあ、そういう腹黒さは心のうちにしまって表に出して欲しくなかったっていうのが正直な気持ち…最後まで綺麗なカーヤでいて欲しかったな。カーヤは不器用というか変なところで真面目というか…

ウラーゴンとマイトはかなり仲良くなってるなあ。できれば二人とも幸せになって欲しい。